NGO MAURER[インゴマウラー]  "Lucellino"

可愛いな、と感じても

数年経つと

なぜ?可愛いと思ったのかわからなくなる

スピード感のある嗜好と


いつ見ても可愛い、や

いつ見ても

素敵と感じる

自分の真髄にフィットしたような

嗜好があるように感じます。


設計やデザインに求められるものも

多分、大きく分けると

この2つの振り幅の中にあるように感じます。


NGO MAURER[インゴマウラー]さんの  "Lucellino" (ルーチェリーノ)は

わたしにはいつ見ても可愛い、存在です。

昔の画像の方が素敵だったんじゃない?(笑)なんて、思いますが

羽の生えた電球って

素敵なフォルムだと感じました。


こういう、

機能性や何かを求めることの間にある

デザインや存在の価値が

これからどのように

なっていくのか?

評価されるようになっていくのか?

注目をしていきたいと思います。


折角の機会です。ご興味のある方は是非色々な作品を。

スタジオnoiさんにリンクを貼っています。

NGO MAURER[インゴマウラー]さん


あの時の気持ちに戻れる

アイテムや場所、

空気感

香り、などは

人生を歩む中で大切な要素の1つと感じます。


決してそれが

大げさでなく、

部活帰りに座った

コカ・コーラって書いてあった

赤いベンチでも


そして、その情景に紐付いている

夕焼け空、のような記憶を思うと


やっぱり

設計はやめられないな、と思い

光の設計はいいな、と感じています。


誰かの記憶の風景の設計に携わっていると感じることがあります。


光環境設計室

きくはら けいこ





光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

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