設計とは選び、決定していくこと
照明設計にかかわらず
設計業の大きな職責は決めていくことだと感じています。
単にいいから?
私的な判断、ではなくて
その決定への説明の責任と任命の責がある
責任と言っても
人一人が負えることなんて小さい。
職責を全うさせてもらう、という責任でしょうか。
昨日は隙間時間にタイルのストックの整理をしました。
このような箱が2つあり
1つにまで絞りました。
タイルって可愛いですよね^^
タイルだけでなく、素材って、手触りのあるモノたちって
いいですよね。
わたくしは光環境の設計に携わっているので
「この子たち」の表情を知り
どのように感じてもらえることが
ご意向やご案件にフィットするかを理解して、ご提案させて頂く
光の設計って光のことはもちろん
その相手、空間や空間を形成する素材や色相を知ろうと思うところから
スタートしているのだと思います。
他の多くの設計もそうだと思います。
自分の小さな世界だけで完結しない
世界と世界の総合力で、大きなより良い世界を作っていくのだとも
感じます。
光環境設計室
菊原 啓子
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