普通、というバイアス

世の中はGW

本日は子供の日ですね^^

菖蒲湯(しょうぶゆ)用の菖蒲を買いに行きました。


最近、

バイアスがかかっているという状態

「バイアス」という言葉自体に意識がいっています。

バイアスとは

1.

織り目に対して斜めに切ったきれ。ななめぎれ。

 「―テープ」

2.

かたより。

 「―がかかる」

▷ 「バイヤス」とも言う。 bias

先入観にとらわれている、偏見が先行している、色眼鏡で見る、というような意味合いで「バイアスがかかっている」と表現される場合が多々ある、とのこと


こうであろう、や こうでなくてはならない、という思いが

いろいろなものを苦しめるのだと思います。


特に『普通でいなくてはならない』との思い

普通ってなんでしょうね。

普通ってあるんですかね。


自分で作った普通像に苦しめられると、しんどいです。


しかし、いわゆる普通

世間でいう「標準像」は知ってうまく使うとメリットはあると思います。


設計を通じてアウトプットしてゆく仕事は

ある程度の普通像の理解〜そこには予算感やスケジュール感も相まって

その上での提案していく、というプロセスを踏む方がいろいろな方への

共感が高まるように感じています。


そう、大先生が呼ばれて、なんでもOKというシチュエーションの方が

少ないです。でもここも理解があって成立している。


何とも戦わず、共感と理解を促す。

そのためにも、自分のメガネはいつもクリアでありたいです^^



光環境設計室

菊原 啓子

光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

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