金沢市第二本庁舎

コロナ禍を経て

価値観やいろいろな様式に変化があったと思います。


コロナ1年目は

本当に外出しなくなり、

交通系ICカードの1ヶ月の使用料金がいつもの1/10以下になり、驚きました。

コロナ2年目、

外出するようになっても

用事が済むと慌てて帰路につく。

外出先近くの美術館や博物館、建築に足をのばすことが全くなくなりました。


これはコロナで?

そうか?もう何かを知りたいや、興味がある!という情熱が冷めてしまったのか?


そんなコロナ3年目

情熱は冷めていなかったようです^^ 安堵


先日、出張の帰りに

一昨年2020年3月にご竣工の『金沢市第二本庁舎』を見学に!

 ⇦こちらから設計事務所さまのwebsiteをご覧いただけます。 とても美しいお写真です!

この内外一体、と感じる空間を体感したくて伺いました。

今回は昼景、また夜間も訪れてみたいです。

そして、元々の庁舎と『韻を踏んでいるよう』な外観も見えも素敵な佇まいでした。

手前が元々、左奥が金沢市第二庁舎さん


また足をのばそう!と楽しみに思える情熱を感じることができる良い機会であり、

「建築を見に行きたい」なんて思える自分に、良かったね、と改めて向き合いました。


またお話させていただく機会があればこちらにも、と思いますが

天職は育てていくモノ、と思っています。

時間経過とともに天職となる、でしょうか。

どんなお仕事も1つのこだわりや、そのこだわりから派生する世界を

知ろうとしていくことでどんどんと広がっていくのだと感じています。

わたくしの場合は光環境の設計に欠かせない分野が「建築」だった。

素人目線、ですが、

光環境設計目線、オリジナルの視点で物事を見る

その視点で案件や事業、生活を見ている人がいてもいいんじゃない?

たった一人でも、

その目線があることで何か違うんじゃない?と

自分を振るい立たせるような気持ちで携わってきました。


専門家は専門家の目線。

わたしはわたしのオリジナルな目線、

そしてあなたにはあなたの目線、と考えるだけで

ちょっと肩の力が抜けて楽しめるように!なるのではないでしょうか。


光環境設計室

菊原 啓子



光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

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