修了制作のプレゼン

昨日は担当している大阪の専門学校、空間デザイン学科さんの

修了制作のプレゼン(発表会)でした。

みなさん、お疲れ様でした。


「今からプレゼンです」とか「セミナーです」ってInstaにあげんねんで、と笑

息子に促されますが・・

なかなか、たくさんのことを同時にはできませんね・・

昨日のプレゼン会は、本当に良かったと思います。

プレゼンってカッコいいことを伝えることではなくて、共感してもらうこと。

いいね、て感じてもらわないと前には進まないでしょ?

それは内容も大事だけど、お話ししている本人もね、と

授業でお伝えしていますが、

みなさん、愛の溢れるプレゼンだったと思います。

そして、終わる時を決めることの方が大変?大切だな、と感じました。

引き際、ですかね。

いや、まだまだ光環境の設計は道半ばですよ、大丈夫

続けさせていただきます。(笑)


プロジェクトとか学校さんの講義とか

ああ、やりきったな、や

あ、もう自分ではないな、と感じた時に

素直に正直に、手放すこと

卒業できることって大切だな、と感じます。


それは、もしかしたら

やりきっていなくても、たとえ道半ばでも

これは違うな、と感じたら

一旦立ち止まる、勇気を持つ、ということとも

言えるのかもしれません。


自分の気持ちに正直に生きよう、てことなのかもしれません。


始めることより、終わることの方が難しいな、と感じた昨日で、

そんな気持ちになるくらい、生きてきたんだね、とも思う昨日です。


こうやって人生の残り、できることに集中したり、

後進の育成?続いてくれる方へ、ポストを引き継いでいくのでしょう。


よく言われることですが、本当に

教えているようで、教えられている、育てられているのが教育。


また、たくさんのことを教えていただいたように思います!

お疲れさまでした、そしたここからまた新しい1歩を。


光環境設計室

 菊原 啓子




光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

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