無駄と余暇

世の中時短、時短という

確かにたくさんのこと

たくさんの選択肢が増えた現代、

やろうと思えば

たくさんのことに

挑戦もできる

挑戦の方法も多種多様

成功?や願いが叶う可能性も上がった!ような

シーンも垣間見せてもらっている


そもそも、たくさんのことを

スピーディにやろう、ということを

手放している

たくさん出来ないので

例えば

通勤や出社みたいな概念と要する時間

決まったランチタイム、みたいな概念を断捨離して

時短とは逆行した

無駄ぽい時間と余暇ぽい時間を過ごす

気がついた時に掃除もしたいし

手間暇をかけて、料理もしたい

たくさんのことはできない

でも

やりたいことを

丁寧にやりたい

たくさんのこと、ではなくて

やりたいことを丁寧に

大切にしたい


光環境の設計も執筆も、デザインも生活も(笑)

いちいち

びっくりするくらい

時間がかかる(笑)

たぶん急いで逃げなくてはならないときは

逃げ遅れるんだろ

でも

時間をかけたい

そのかわり

行きたくない、にはいかないし

会いたくない、にも会わないし

息子がふらりと遊びに来た時には

ゆっくりとランチやお買い物に行きたい

メリハリを利かす

コントラストをつけるっていうことは

時短とは

違うとおもっている


好きなものを選ぶって

ギュウギュウ詰めの中から1コ選ぶイメージではなくて

研ぎ澄まされた結果

1コ残るって感覚


今日はそんな展覧会に行きました。

ギャルリプチボワさん

北村奈津子先生 展覧会

「わるくない日々」

辛い時には「お気に入り」の事を考えれば楽しい気分になる。

そんなことを歌った歌がある。

日々の暮らしの中で気になっていること、気に入っている事をかたちにしてみた。

私たちの日々はそんなに「わるくない」

北村奈津子


素敵な作家先生です。

人となりは作品に


光環境設計室

菊原 啓子



光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

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