original Lighting
先週、2021年11月12日セミナーにご参加くださいました方々、
誠にありがとうございました。
お忙しい中、貴重な1時間をご一緒いただいて感激しております。
何か1つでもお役に立つことにつながりますと幸いです。
昔は・・
LED光源が安定する前くらいの昔、
30年くらい前までは
照明器具は
照明器具メーカーが製造し、
その中に入れる光源、例えば蛍光灯や電球は
光源のメーカーさんが製造していました。
照明器具メーカーであり光源のメーカーでもある会社さんもあり
パナソニックさんや東芝さんが代表的かな、と思います。
LED光源が出来て、安定してきて
光源自体を様々な会社さんが製造できるようになりました。
よくも悪くも、という点はあると思いますが
何かを打ち出したい会社さまは
ブランディングに活用できる「効果」だと考えます。
また昔、話ですが
昔は
オリジナルライティング、というと
オリジナルな照明計画(ライティングプラン)だったと思います。
「どのように使うか」的、勝負
光源もフィットするものをすすんでご提案しましたが
やはり光源の種類には限りがありました。
今はオリジナルライティングとして
光の質=光源も、照明器具も、そして使い方も駆使できる
ブランディングには最適な時代到来、と感じています。
光の無い環境って
日々の暮らしの中では
ほぼ無いですよね。
どんな快適を提供したいのか
どんな素敵を表現したいのか
様々な方向性の下支えになるものが
光のチカラだと考えます。
光環境設計室
菊原 啓子
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