IoT化

やっと本格的、という感想を持ちました。

新建ハウジングさんのメルマガの記事より

「パナソニック ライフソリューションズ社(大阪府門真市)は、

スイッチやコンセント、住宅用分電盤などの電設資材のさらなるIoT化と

海外展開を進める」 2019年9月7日(土)

家電のIoT化と比較すると、

家電カテゴライズか?設備か?と迷いますが、

「(一般家庭)照明」のIoT化は少々遅れているかな?と感じていました。

4〜5年前位から照明メーカーでチカラを入れている印象があったのは

オーデリックさん 今年の展示会でもOKグーグル!を見せてくれていました。


ただ、やはりPanasonicさんが住宅電設資材のIoT化加速、と銘打つと

迫力が違います。ようやく業界本格始動、と感じます。


今すぐでなくとも、

今後のニーズに備えて設備側にその機器の備えがなければ本末転倒。

これからの未来のニーズを見据えて照明設備をプランニングしていくことも光設計です。


特にご住居は新築時に施工された照明器具を持って、リフォーム時期を迎える方が多い位、

途中でやりかえることがない設備です。

一家の他家電のIoT化に伴い、照明器具を一掃しなくてはならない状態は避けたい、と

願います。


光環境設計室

きくはら けいこ

光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

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