2020 なら 燈花会
奈良の夏の風物詩となった「なら 燈花会(とうかえ)」
フロートのロウソクが灯された
乳白色のたくさんのカップが配され、一斉に瞬く夜の光景 画像は浮御堂です。
ただいま開催期間中ですが、
今年は#おうちで燈花会 とのこと。オンラインでお楽しみいただけます。
奈良公園を含む広いエリアに配された、1つ1つのカップのフロート(浮き)ロウソクに
1つ1つ(人の手で)、当然、毎回時刻に合わせ、灯りが灯される〜と思っただけでも壮大です!
今年はおうちからのお楽しみ、となりますが
ご存知なかった方、なかなか足を運べなかった方は是非youtubeでご覧いただく絶好の機会
灯りの瞬きをお部屋の照明を消灯して、お楽しみください♪
なら 燈花会とは(引用)
1300年前に都として栄えた奈良。 広大な自然の中に古代日本のおもかげが今も残る。
そんな奈良にふさわしい、どこか懐かしさを感じ、
心を癒してくれるろうそくのやさしい灯り。
「なら燈花会」はゆったりと時の流れる 世界遺産の地、奈良に集う人々の祈りを ろうそくの灯りで照らし出します。
1999年に誕生した「なら燈花会」。古都奈良にろうそくの灯りがとけ込み、
人々の心にさまざまな感動を与えてきました。
夏のたった10日間だけ、 広大な奈良の緑と歴史の中にろうそくの花が咲きます。
「燈花」とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。
これができると縁起が良いと言われています。
「なら燈花会」を訪れた人々が幸せになりますように。 そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。
光環境設計室
きくはら けいこ
0コメント