脱 Standard
InstagramでこんなTV を ↓
TV本体、というより脚の設えられ方と設置の方法に対して
おっ!というキモチでした。
エストニアからやってきたそうですよ!
どうしても壁面周りに収められがちなレイアウトのTVくん。
TVボードという名の家具上に設えられることもスタンダード。
配線のこと等々を考えると仕方がない、無難な収まり方法だと思います。
画像には電源の線も見えませぬから(笑)
TVはその設えられ方、もですが
電源が入っている時→TVがついている時、と
電源が入っていない時→TVがついていない時とで
存在感が異なる『光り(明るさ)ある家電』と考えています。
面的な明るさとは、
特に鉛直(垂直)面、パソコンのモニターなどもそうですが
明るい、明るく感じますよね。
明るい時とそうでない時、
そうでない時が、急に「暗黒」(笑)
吸い込まれそうに暗い(黒い)か
周囲が微妙に映り込んでいて怖い・・と、個人的には感じています。
大きいサイズのTVは特に怖い・・
電源が入っていない時にハーフミラーになるような商品が
SHARPさんにありましたね!シャープさんミラーテレビ
テレビの後ろやTVボードの後ろに間接照明を配している
イメージ画像などを目にすることがありますが、
一体いつ?点灯させる間接照明なんだろ?と感じています。
TVを観ている時は、バックが明るいと見えずらいので、きっと点灯しないと思います。
テレビボードやテレビの存在で、照明器具や配線を隠しやすいので、
事例にしやすいのかな、とは思いますが!
そういう事例ってアルアル、だと思います。
エストニアのTVくんも
インスタを拝見すると、壁面周りの設置例が多そう・・ himitsukichi_official
こちらは配線もチラリ写っているので、現実はそうだよね、と感じます。
でも自立型のTVくん、かわいいですよね!
壁掛仕様やTVボードを超える、脱 Standardを感じます。
あったらいいな、や おっ新しい?みたいな発見って、なくならない
面白いですね。
光環境設計室
菊原 啓子
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