1年以上ぶりのリアル ミニセミナー

昨日は三協立山株式会社 三協アルミ社関西エクステリア建材支店様ご主催の

ミニセミナーの担当をさせていただきました。

昨年2020年4月から本年2021年2月までの全6回

エクステリア・ライティング(照明)について、テーマを設けて配信させていただきました。


本当は最後、オフ会?(笑)

リアルでお集まりいただいて、照明のショールームなどで実際の光効果を見ながら

お話しが叶えば〜!などと企画を進めていただいていたのですが・・

まだまだ、「集まる」には抵抗やリスクがあります・・

いろいろお考えの上、とっても少人数でのミニセミナーをご開催くださいました。


直接お話しが叶うこと、ご質問が伺えることはもちろんなんですが

リアルのセミナーって情報や知識の収集以外の成果?それ以上の収穫ってあったんですね♪


日々お仕事に奮闘している、

年代や立場は異なっても良いものを目指して悩んでいる人たちと触れ合うこと、は

また明日も頑張ろう、なんて感じる

シンプルな原動力に直結しているエネルギーをもらったように思います。


照明設計の担当って、どんな大きな現場(案件)でも大抵独り、なんですよね。

照明・電灯としては電気工事さんや設備設計さんがご一緒ですが、

実はちょっと立ち位置が違って

光のソフト、効果のご理解をいつも訴え続けている、という感覚です・・


なので、専門は異なっても

各分野のエキスパートさん、とはとても楽しい時間を共有させていただけます。


そして、ご主催の三協アルミ社さんにはとてもお世話になっています。

三協アルミ社さん商品への照明(光)の使っていただき方、

組み込んでいただき方、の提案を通じてエクステリア界への光の提唱が叶っています。


必要に思っていただける、ってありがたいです。

話を聞こう、質問しようっ、企画しようって思ってもらえるって

自分が頑張っても叶わないですよね。

そう思ってもらえるような蓄積を日々、続けていくこと以外ないですよね。


それは照明・光の専門分野を純粋に愛し精通していること、もちろん大切ですが

毎日の暮らし方、人との関わり方、が下支えするようにも感じています。

毎日、過ごしているようにしか、できないってことです。


小さな光が集まってやがて夜景になるように

小さな積み重ねなくして、大きな生業は見えないってことでしょうか。


小さい綺麗な仕事が、現場全体の完成度につながる。

綺麗な現場の工事店さんは車もいつも綺麗^^


何に携わらせていただくにしても

日々の自分しかないってことでしょうか。


光環境設計室

菊原 啓子

光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

0コメント

  • 1000 / 1000