グラフィックスポットライト タカショーデジテック
光によって模様が投影されるような商品(照明器具)
模様や動きで表現する光は、舞台照明では長く多くのケースで使用されていると思います。
いわゆる、「カッター」という柄の入った(柄が切り抜かれた)オプションを
差し替えるだけで、それが木の葉を思わせたり、波や空の流れる雲にもなる。
株式会社タカショーデジテックさんのグラフィックスポットライト
ご家庭用にもご提案があるように、手軽で器具のサイズも小さい。
フィルターでモチーフが取り替えらるそう。◯
壁面やグランド面への投影もご紹介されているけれど・・
壁や床ってちょっとベタすぎ?(笑)
宿泊施設や商業施設、日常との縁をバチっと切りたい瞬間の演出には効果的かな?と
考えます。
日常の中の癒しや、明るさある文様のような光の佇まいを楽しむ・・と、なると
おすすめは画像の軒など頭上上部に広がる世界観用、でしょうか。
軒や天井部。
上部に繰り広げられる世界なら、タープやオーニングにだって最適!
こういう光の使い方も、パッと目にはいる壁や床ではなくて、
ワンクッションを感じる、天井面などへの「間接的な」心象が好まれるのかもしれません。
光環境設計室
菊原 啓子
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