漁火

漁火 いさりび

 夜、漁夫が魚をひきよせるために、舟の上でたく火

津軽海峡「漁火夜景」画像


イカ釣り漁船は強烈な明るさでもって、イカを集める

照明器具メーカーに入社して

新入社員研修?配属後研修で

漁火からホタルイカ(光る生き物)まで紹介された時

ちょっと気が遠くなった記憶があります・・笑

当時は光源も今のようなLED一本ではなかったこともあり、


『え?それも照明という分野で学ぶこと?』と

裾野から富士山のてっぺんを見上げるような、果てしない気持ち・・になりました。ふぅ~


でも千里の道も一歩から、です。

進めば進むほど

また

山頂に近づけば

近づいただけの

新しいテーマや

乗り越えるべき課題は

絶え間なく更新されて

よく言えば

いつもフレッシュ(笑)な気持ちで

また一歩づつを

踏みしめられている、という

今日でしょうか。


今となっては逆に?

決して、商用には登用されないだろう

光る昆虫や、魚、現象に興味が湧くのだから

与えてもらえる

きっかけとは

本当にありがたい


自分の中の

知らない引き出しを

開けられるチャンス、というのは

結構

ピンチの顔をして

近づいてきてくれるのかも

しれません!


光環境設計室

菊原 啓子



光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

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