暗くなる電球
ドラえもんの道具の1つに「暗くなる電球」があります^^
本気で「いいなー」と思うアイテムの1つ
照明設計アルアル
周辺環境光との兼ね合いが大変(影響を受けるケースが多い)
『闇が作れたらいいのにな・・』とは
このお仕事に携わる方なら1度は思い至る心境だと思います。
先日、ドラえもんのアイテムで何が欲しい?という話になりました。
昔は『暗記パン』試験前必ず話に出ました^^
今は、定番だけど『どこでもドアじゃない?』と。
確かに、どこでもドアは不動の欲しいアイテムかもしれません。
でもこの電球も諦めきれない・・
結構細かく設定(W数など)されているようです。
え?でも電球?
電球って寿命が短いんですよね。
モノによりますが1000時間くらい。
LEDが何万時間って思うととっても短く感じます。
以前って頻繁にお風呂の電球など交換しませんでしたか?
懐かしい話です。
実家のお風呂や脱衣場はシーリングライトに電球、だったので
天井のガラスグローブを外したりするのは、もっぱらおじいちゃんの役目でした。
おじいちゃん背が高かったので^^
今、考えるとランプメンテナンスは結構危険を伴う作業だと思います。
その点でも長寿命って、色々と優しいですね。
その優しさをどう使わせていただいていくのか?が大切なのかもしれません。
光環境設計室
菊原 啓子
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