サーカディアンリズムの活用

サーカディアンリズム・・

『太陽の一日のリズムと人間の生活リズムには、密接な関係がある。

生物には体内時計というものがあり、私たち人間は 24時間+α のリズムを持ち、

 これがいわゆる、サーカディアンリズム(概日リズム)という』モノ

朝日 起床の太陽光の色(色温度)

昼中 アクティブに活動する時の太陽光の色

夕日ー日没 帰宅〜就寝を迎えるまでの 太陽の光の色と日の移ろい

そんな太陽のリズムと共にわれわれ生物の体内リズムも刻まれていると!

遠藤照明 MARIOT CLUBさんの画像です。

朝からシャキッと目覚めて、活動スイッチを入れていきたいなら

昼光のような、

抜ける青空の下の日の光を想像するような

専門的に表現をすると、色温度の高い 少し青みを帯びているような白い光で

背中を押してもらうと、1日アクティブに過ごしていけるかも。


スムーズな就寝を目指すなら

落ち着いた、Barやラウンジで一杯、を想像するような

オレンジ色の温かな光を

空間の低い位置に配してあげて

くつろぎを促すと、リラックス感が増して睡眠の質も上がるかも^^


これを活用すると・・・

あまり長期間はオススメできませんが

試験前の追い込み!笑

徹夜の仕事!

なんて時は

高い照度(明るい光)で、青白い光(色温度の高い光)の下で

頑張ると

交感神経も活発になるので

あまり睡魔にも負けずに

深夜の勉強や仕事を進めることが、可能になる?かも。


あまり続けることはオススメできないので

ここぞという時に!


しばらく、仕事が立て込んだ時に試してみましたが・・

効果的アリでした!


光の色や強さで、心身に変化が起こるって偉大だな、と

日々感じています。







光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

0コメント

  • 1000 / 1000