レトロ建築内 応接会議室光リノベーション

奈良在住で奈良に事務所の拠点を移して(戻して)8年位になりますが

それ以前も以降も奈良で携わる案件はほとんどありませんでした。

奈良から毎日、関西であれば大阪や京都に出稼ぎ〜他府県に行くことも

多くても、奈良のお仕事って本当に少なかったです。

今年の春、ご用命をいただき

1ヶ月後に施工を控えている御案件

立派な旧建築物 建屋の中の 応接会議室の光をリノベーションして欲しいというご要望


光の強さや見え方を演算ソフトを使用してシミュレーションします。

現状の画像(左)とシミュレーション画像(右)


現状の天井部分にだけ、光がたまっていて

テーブル上などが暗い状況を、改善しましょう!という光リノベーション計画


光の質を改善して、

適所へ光を届ける。

書面に目を通すことがあるのであれば

紙面や卓上に光を配し、暗さ感や不自由(見えづらい)を払拭する。

絵画があるならば、空間の中で少し拾う〜ピックアップする、光を配する。


薄暗い陰気な雰囲気を改善して、

爽やかな趣ある 印象の応接会議室に 光リノベーションしたいと考えています。


光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

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