空間を魅せる間接照明(光)

2018年竣工を迎えられた京都(某)Guest Houseさま

照明設計を担当させて頂きました。

滞在型のGuest House〜(下)画像はリビング・ダイニングルームの壁面上部に

スッ、とラインで配した空間と質感映えのアクセント光となる間接照明部です。

ベッドルーム ヘッド部分も

灯具同士をカチッっと接続する、光の継ぎ目がわからない=シームレスな光


トランス(コネクタ部)・灯具、

(トランス(コネクタ部)と灯具とつなぐ)配線の画像です。灯具の長さはバリエーション有

W10.6mm H10mm Lはバリエーションにより異なります。

コンパクトなので、設置箇所の寸法をさまざま設計可能です。

カッチっと樹脂部分で接続します。

灯具と灯具も、灯具の樹脂部分をひねるように、カチッと装着

輝度感もあって、光効果で華やかさを創出できます。

左官仕上〜マテリアル感も拾って、表情を魅せることが可能です。

コンパクト灯具なので、間接照明のスリット(開口)は65mm

より、ライン的に魅せることが可能になります。


プロダクトはライン的なもの以外にも

ミニマムなスポットライトも有り、光の存在感だけを、空間に示すことができます。

梁の影に、専用ライティングレールとスポットライトを配しています。

魅せたいフェイスがシャドウ(影)にならないように、

見せ場のフェイスに光を配します。


プロダクトの存在感を消して

光の存在で〜空間の快適性や意匠性を魅せる

そんな光設計です。


◯灯具はFEELUX JAPANさん

(取扱代理店:ヤナセライティング熊野さん 本社:06-6645-1721 (代))


光環境設計室

きくはら けいこ 20190711加筆

光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

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