本日はブルーライトについて(1)

たまにクローズドなセミナーではお話させて頂くことがありますが

あまり、公にはお話させて頂く機会はないです。

そうブルーライト。

スマホやタブレット、ゲーム(=デバイス)から「ブルーライト」が出ているから

「眼に悪い」「就寝前には使わない方がいいんだよ」と

話題になることがあると思いますが、そもそもブルーライトってなんでしょう👀!


電磁波の中で人の眼に見える波長を『可視光』(かしこう)と言います。

可視=肉眼で見えること、で、肉眼で見える『光』=可視光や可視光線と言います。

可視光 およそ 380ー780nm(単位nm ナノメートル)

上図(SORAAさんの資料をお借りしました)の中で

ブルーライトの領域は380-500nm(ナノメートル)左側の紫〜青の領域

そこに主なデバイスから放出される光(分光)を重ねたグラフ

(グラフ:ブルーライト研究会さま)

スマホ(グラフ赤色)やゲーム(グラフ黄色)はダントツで一番強く出ている波長が

いわゆるブルーライトの領域、と確認できます・・

ブラウン管時代(グラフ紫色)と比べると、すごい伸び!


ブルーライトって眼に見えている光の中で、特定の波長を指してるんですね。

そして本当にスマホからはブルーライトたくさん出ているんですね。


本日のところはここまでに。

後日(2)へ続きます。


光環境設計室

きくはら けいこ


光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

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