明るさ感の潮流

建築などの夜景、ナイトシーンでの

存在感や明るさ感〜印象の創出は

鉛直(垂直)面から、軒や庇(天井)面へと移り変わっています。

奈良、話題になっている県庁近くのバスターミナル(笑)

施設に付帯するスターバックスの外観です。


建築の存在感と明るい広がりのイメージを演出しています。

種明かし(光手法)を見に、ステップを上りました。

このような感じです。

スクエアのフロア埋め込み式照明が設置されています。

庇への明るさ以外に、手すりにかかる光のタッチが

テラス席に座るお客様の視線の先の灯りになって素敵でした。

『浮遊感』という表現がよく使用されますが、

1Fの天井面の明るさと、2Fの明るさが

浮いているような印象と広がってゆくような存在感を醸し出して

美しい日没を迎えていました。

チラッと鹿さん、が写っていますよ!奈良!


光環境設計室

きくはら けいこ

光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

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