ナイトシーンの魅力
2020を迎えました。
本年も職責を全うしたいと思います。
どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。
ハウジングビルダーさんのCMで、ナイトシーン(夜景)推しの1カットを見て
「あぁ、もうここまで来たんだな」と感じました。
魅力的、なライフスタイルの表現に
ナイトシーンの表現
あかりの灯った美しい夜景〜だけでなく
そこでの「コト」、何をして楽しそうなのか、
どんな風に見える生活が豊かで素敵なのか?の再現性に
光効果がより一層注目されている印象を受けます。
光は対象物がなければ
そのチカラを発揮するコトができません。
照らされる対象があって、はじめて
その光の存在も、
照らされた対象の存在や陰影も
醸し出されます。
内外問わず、緑豊かな生活を求めるニーズに伴って
緑、植物〜は積極的にプランニングされてきています。
対象があれば光映えも演出しやすい環境となります。
また、ご家庭で簡単に安価で雑貨的なイルミネーションを用いて
季節の光の瞬きが演出できるようになってきたことも
世の中の住宅事情のナイトシーンの見え方を牽引しているようにも感じます。
ユーザーのリクエストが市場をじわっと動かしていくことも
多いにあると感じています。
外、半外、別に家屋がなくても
闇、暗いということを逆手にとって
豊かさを感じる
否応でも感じてしまう『灯り』のチカラに
魅了されているのかもしれません。
それは、暖炉やたき火
原始時代に初めて炎を手にして
闇夜に安全や安心の気持ちを得た
祖先から、継続している本能レベルの感覚かもしれません。
画像はスノーピークさんから。
灯りを受けた面の広がりが、背景の闇とのコントラストを産んで
暗いのにとても、豊かで明るく、素敵です。
本日は実テクニックのお話ではなく
光設計のソースにあたるような部分についてでした。
光環境設計室
きくはら けいこ
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