テンションへのアプローチ

ルイ・ビトンメゾン大阪御堂筋 2020年2月open

外装 建築家 青木淳氏

7階にはcafeもあるそうで

いつもなら、早々にリサーチと称して出かけたいところ・・

ただ、今はそんなテンションにならない・・


テンション (英語: tension)

① 緊張 不安

 ② 物理学で、張力(ちようりよく)

③ (主に若者語で)気分の盛り上がり 「 -が高い」 「 -が下がる」

【ルイ・ヴィトンとして初めてのカフェ】


なんとなく、ウキウキとお出かけ、のキモチにならない今かもしれませんが

『行ってみて良かった』

”乗り気ではなかったけれど 結果、行って良かった” と、感じてもらえる 

シチュエーションを創出することはわれわれに可能なのかと思います。


小さな

良かった

楽しかった、の積み重ねが

また外〜街や商業施設、宿泊施設での滞在への欲求熱を

少しづつ沸かせてくるのかもしれません。


” 行って良かったね ”

” また行こうね ” って

そんな、キモチの交換って素敵です。


快適と感じる「空間イメージ」は時々で異なるのだと実感しました。

少し、世の中が元気になりたい時は

そんな気持ちを後押しさせていただきたいです。


建築や内装をまるっと変えることは

難しいですが、

装飾・ディスプレイ、照明〜光の色や強さ、のコントロールで

かなり、お気持ちに寄り添える空間の創出が可能だと思います。


無意識のキモチのダメージを修復する小さなお手伝い、でしょうか。


光環境設計室

きくはら けいこ



光環境設計室

光環境設計室

空間の内外問わず 光環境の設計を担っております。 「その環境や見せたいイメージ、商品に」その光はFitしていますか? どの位置に光を配するか?<テクニカル要素> どの様な光を配するのか?<光質> そしてその光をどんなマテリアルが受けますか? 空間に魅せる<デザイン>も大切 どこを切り取ってご相談頂いても、光環境設計目線を軸足に ご相談にお応え致します きくはら けいこ

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